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年中行事
 
■秋彼岸大法要について

秋の彼岸会法要を下記の通り執り行います。
法要後はマジックショーを開催いたしますので、秋のひとときをゆったりとお過ごしください。

◎日時 令和5年9月23日(土曜日)秋分の日
    午前10時より 法要
           マジックショー いっかだいちさん

◎場所 快林寺本堂

■先祖供養の大切さ
「枝葉栄えんと欲せば、まずその根を養うべし」という言葉があります。
根がなくては木は立ちません。根が枯れてしまうと、幹も太らず、枝葉は茂らず、春が来ても美しい花を咲かせることはできません。
根は先祖であり、幹は両親、そして枝葉は子孫です。父母・祖先を敬い供養することは、その形見であるわが身を大切にすることであり、子孫によく受け継がれるものになります。
故に昔からよく言われたものです。「身を立てて家を興す人、必ず先亡の供養を怠る者なし」と。

■彼岸とは・・・
生き死にの世界にあって苦悩する私たちが目指すべき理想の境地で、そのために春と秋の最も気候のよい季節に、 一定期間(春分、秋分の日を中日とする七日間)、修行する行事を"彼岸会"といいます。

この期間に特にお墓参りやお寺詣りをして先祖供養をねんごろに勤めますが、その交信を通じて、 彼岸を静かに念ずることだと言えます。

また、彼岸に到るための修行を六波羅蜜(ろくはらみつ)といいます。

■彼岸の六つの誓い(六波羅蜜)
1.布施(ふせ) 人と分け合います。
2.持戒(じかい)  規律を守ります。
3.忍辱(にんにく) 苦難にくじけません。
4.精進(しょうじん) 努力を怠りません。
5.禅定(ぜんじょう) 平常心を忘れません。
6.知恵(ちえ) 正しい心を養います。

お彼岸は、亡き方をご縁として、ともに仏道精進に励む期間です。

 

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